現在、◆第105回全国高校野球選手権記念大会の真っ最中ですが、
ツイッタートレンドに「高校野球・嫌い」というワードが入っておりました。
今回はそんな高校野球をウザイと嫌う理由について調べてみました。
高校野球|皆、甲子園中毒になっている

「髪の毛を切ってから、出直してこい」
というヤジも…
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今夏甲子園の“非坊主”校、慶應高監督が明かす“高校野球の嫌いなところ”
「皆、甲子園中毒になっている」
「大人が選手を自分好みのストーリーに当てはめようとする、
いわば、青春の押し付け問題。
これも高校野球が抱える、そして解決していかなければならない大きな課題の一つです」
と語るのが”非坊主”校、慶應高校監督である森林貴彦さん。
過剰に膨らまされたドラマ、それを望むファンが喜んで食いつく。

高校野球を真夏の風物詩、
夏季休暇の楽しみとしている人が多く、
巨大なエンターテインメント事業となっています。
新たなヒーローの出現や感動的なゲームを望むファンがいて、
それを売り込もうとするメディアの存在もある。
「髪の毛を切ってから、出直してこい!」というヤジ。。
高校野球には大人が作り出した強い固定観念があります。全力疾走、汗、涙……。
それらを良識ある大人であるはずの関係者やメディア、ファンが求め、
高校生が自由な意思で身動きをとれない状況は
おかしいと言わざるを得ません。(森林貴彦氏)
高校野球がうざいくて嫌いな理由7選‼
昔からの坊主論が嫌い
ジジイらの青春の押し売り感が嫌い
昭和・戦時中を匂わせるところが嫌い
甲子園だけが特別視されてるのが嫌い
炎天下の過酷環境でやらせ美化してる?
何でもかんでも甲子園?
旦那が甲子園中毒に。。
高校野球|坊主廃止にしても強豪高なのはどこ?

春夏合わせて9回連続で甲子園に出場した北海道の強豪校。

甲子園は5回出場!
昨年、45年ぶりに甲子園に帰ってきました。

菊池雄星・大谷翔平を輩出した全国屈指の強豪校も坊主廃止です。

神奈川県の強豪校・慶応高校は、一年前に坊主廃止

春夏合わせて6回甲子園出場の強豪
こちらは『坊主禁止』ではなく、「髪型自由」なんですね!

群馬県の古豪も坊主廃止です。

2023年、春夏通じて初出場の浜松開誠館は
東海大熊本星翔(熊本)を5―2で下し甲子園初勝利を飾った

ドカベン「明訓高校」のモデルになった高校です。

創部なんと126年!
夏8回、春4回の全国大会出場を誇る古豪です。

こちらも愛媛の超強豪。
済美高校が坊主を辞めたということで、大きな話題になりました。
まとめ
「高校野球・嫌い」という世間の声をまとめてきましたが、
始まりが昭和「戦時中」ということもあり、
古い習慣やイメージを感じている方が多い様に感じました。
ただ将来的には「髪型自由」校も増え、
「東京ドーム開催」なんてこともあるかもしれませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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